パナソニックプログラミングコンテスト2020
パナソニックコンお疲れ様でした。厳しい感じになりましたが,さまざまな教訓を得られたのは良かったかなと思っています。
A - Kth Term
配列が貼ってあったのでちょっとびっくりしました。ソースコードにベタ打ちして出力するだけで問題なし。
B - Bishop
僕ももれなくのコーナーケースに引っかかりました。結構注意したつもりでしたが…
解説の「証明を考える」「制約の下限にも注目」というのはかなり良い指針だと思います。
C - Sqrt Inequarity
最初long doubleを使ったのですが,どこかで処理が甘かったのか1WA。普通に自然数に直してやりました。
問題文的に実数で扱うとWAが出そうというのは容易に想像できたので,提出直前に順位表を見ていればWAを防げたかもしれません。
D - String Equivalence
解説ACしました。つらい。
樹形図を書いていけば,ある文字の次に来て良いものは(それまでのアルファベット順で一番大きい文字)+ 1までの文字,ということがわかります。
この時点でforループなどでの列挙がきつそうだとわかるので,dfsを使った実装を試みることになります。がしかし再帰の基本的なことが分かっておらず1.5時間かけて解けないという形でした… 終了条件を明記していなかったり引数に何を持ってくるかだったり,かなり基本的なことが分かってなかった感じでした。
今後はDFS全探索はちゃんとできるようにします。
最近ちょくちょく解法が分かっても実装が自力でできないことが出てきました。知らなかった実装やアルゴリズムを身に着けることをしておらず,精進の質がよくないなと思っています。
暇を見つけつつ勉強していきたいですね。